Adamovic Spruce Halo Hollow Body 6string fretted 入荷しました

2015.01.15 Thursday

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    2015年、最初の入荷品が本日届きました。

    Spruceをトップ材に使用したHalo6弦フレッテッドで、ホローボディー構造を持っています。
    HaloはAdamovicの中で一番最後にラインナップに加わったモデルという事もあり(コンセプトモデルは省く)、
    私が知る限り4本目のホローボディーを採用したHaloになります。

    ちなみにですが、Saturn、Super Novaのダブルカッタウェイモデルはホローボディーで製作する事は出来ません。
    過去の作例で最もホローボディーが多いのは、コンセプトモデルThe Hollowの元となっているJupiterでしょうね。

    弦高とオクターブチューニング可能な木製ブリッジは、このHaloが日本初入荷となります。
    昨年からリストに加わったオプションですので、Adamovic全体でもまだ数本しか製作されていないはずです。




    ホローボディー、木製ブリッジというスペックから受ける印象からすると音の立ち上がりは速くクリアーです。
    Adamovicらしいアコースティックさがありますが、ウッドベースの様な丸みのある音色ではなく、
    どちらかと言えば金属弦を張ったアコースティックギターの様なきらびやかさがあります。
    コイルタップ時のクリスピーな高音弦の音色はまさにといった印象です。

    この辺りは、ハイミッドが美しいLimba / KorinaボディーとブライトなMaple指板、
    Maple / Wengeネックの組み合わせの影響を感じます。

    例えばブーミであったり、ドンシャリであったり高音が出ず低音ばかりというような
    何処かの音域が突出したような音色ではなく、良い意味でクセが強くなく汎用性のある音色を持っていると思います。
    Low-B線の音程感も良く、低めの弦高でも押出しの強さがあります。

    Adamovicをチェックする際、必ずアクティブとパッシブと切り替えて音色を確認しますが、
    個人的な好みとしてパッシブを好む事が多く、このHaloもパッシブの音色にぐっときました。

    レギュラースケールの34インチスケールを採用していますが、Adamovicの特徴である1フレットの近さと
    ナローピッチにより快適なプレイアビリティーを持っています。

    ホローボディーという事もあり重量が3.3kgとかなり軽量ですが、
    ボディーが軽量で重量バランスがヘッド寄りになる事もなく良好で、
    この辺りもプレイアビリティーの高さの要因のひとつになっていると感じます。




    ハイグレードなBirdseye Mapleを指板に採用し、Wengeのブロックインレイ、
    指板サイドにはWengeのバインディングが入っています。

    個人的な事で恐縮ですが、最近、ベースを弾く事に対してマンネリとも感じる事があるのですが、
    このHaloを弾いた際に、ベースを始めた頃の様な音を出す事が単純に楽しいという
    過去の記憶を呼び覚ます様な感覚がありました。本当に弾いていて楽しい楽器です。








     
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