Adamovic Olive Halo 6string Hollow body 入荷しました
2016.04.14 Thursday
Adamovicにオーダーを入れていましたオリーブトップのHalo6弦が入荷しました。
オリーブトップは、Adamovicの中ではウォルナットトップと並ぶぐらい人気のトップ材です。
トップ材の杢目の採り方でAに見えるタイプとVに見えるタイプがあるのですが、
今回のオリーブは、ブリッジ付近の杢目はAで、ネックエンドからの杢目はVで、
リアPU付近でAとVがぶつかる面白い杢目です。
ボディー材の杢目は指定出来ないのですが、美しいウォルナットを使ってくれています。
もちろん、オリーブのマッチングヘッド仕様です。
このHaloは、細谷さんの6弦を元にしているのですが、ボディー材を変更し弦間をワイド18mmピッチに変更しています。
2本を交互に弾き比べたわけではないので記憶の中にある細谷さんのHaloとの比較になりますが、
ボディー材をウォルナットに変更したからなのか、Adamovicのホローボディーとしては
比較的重めの4.3kgでやや暗めの音色に感じます。
暗めといいましても高音の響きは非常に美しいのですが、腰高になっておらず地に足が着いている感じといいましょうか。
ワイドピッチは池部楽器店ベースコレクション様からの指定だったのですが、(入荷前にすでに売約になっているそうです)
これの影響なのか33"スケールとは思えないぐらいLow-B線が力強く、サスティーンもかなり長いです。
冗談ではなく、34"か34.5"で間違えて製作したのかと思い、ナットから12フレットまでの距離を測ってしまいましたが、
もちろん結果は33"でした。
毎回書いている気がしますが、今回のHaloもパッシブが素晴らしいです。決して電池が切れた時の緊急用ではありません。
Glockenklangのプリアンプを使用していますので、パッシブ時にはトレブルコントロールがパッシブトーンとして使えます。
もちろんアクティブ時の音色も素晴らしく、パッシブに比べると若干ですが高音にパンチが加わるように感じます。
パッシブ、アクティブのどちらでも各PUのシリーズ/シングル/パラレルを切り替える事が出来ますので、
幅広いサウンドメイクが可能です。
パラレルでバッキングに必要な音量を確保しておき、ソロで更に音量を上げたい時はシリーズにして
ブースター的に使っておられる方もいらっしゃいます。
オリーブトップは、Adamovicの中ではウォルナットトップと並ぶぐらい人気のトップ材です。
トップ材の杢目の採り方でAに見えるタイプとVに見えるタイプがあるのですが、
今回のオリーブは、ブリッジ付近の杢目はAで、ネックエンドからの杢目はVで、
リアPU付近でAとVがぶつかる面白い杢目です。
ボディー材の杢目は指定出来ないのですが、美しいウォルナットを使ってくれています。
もちろん、オリーブのマッチングヘッド仕様です。
このHaloは、細谷さんの6弦を元にしているのですが、ボディー材を変更し弦間をワイド18mmピッチに変更しています。
2本を交互に弾き比べたわけではないので記憶の中にある細谷さんのHaloとの比較になりますが、
ボディー材をウォルナットに変更したからなのか、Adamovicのホローボディーとしては
比較的重めの4.3kgでやや暗めの音色に感じます。
暗めといいましても高音の響きは非常に美しいのですが、腰高になっておらず地に足が着いている感じといいましょうか。
ワイドピッチは池部楽器店ベースコレクション様からの指定だったのですが、(入荷前にすでに売約になっているそうです)
これの影響なのか33"スケールとは思えないぐらいLow-B線が力強く、サスティーンもかなり長いです。
冗談ではなく、34"か34.5"で間違えて製作したのかと思い、ナットから12フレットまでの距離を測ってしまいましたが、
もちろん結果は33"でした。
毎回書いている気がしますが、今回のHaloもパッシブが素晴らしいです。決して電池が切れた時の緊急用ではありません。
Glockenklangのプリアンプを使用していますので、パッシブ時にはトレブルコントロールがパッシブトーンとして使えます。
もちろんアクティブ時の音色も素晴らしく、パッシブに比べると若干ですが高音にパンチが加わるように感じます。
パッシブ、アクティブのどちらでも各PUのシリーズ/シングル/パラレルを切り替える事が出来ますので、
幅広いサウンドメイクが可能です。
パラレルでバッキングに必要な音量を確保しておき、ソロで更に音量を上げたい時はシリーズにして
ブースター的に使っておられる方もいらっしゃいます。
例えばスペックを固定化しているコンセプトモデルThe DarkやThe Hollowでは個体差は特に感じませんので、今回の音色の違いは個体差ではなくブログにも書いています通りスペックの違いによるものだと思います。
私のFacebookに細谷さんがコメントを下さっていましたが、0.5kgほど重いのはボディー材の違いと弦間を広めた事によるものだと思います。