Floatia Designs Sapphireの取り扱いを開始しました

2017.03.12 Sunday

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    東京でひとつひとつ手作業でプロオーディオから楽器系まで幅広く製作されているFloatia Designsのプリアンプ

    Sapphireの取り扱いを開始しました。

     

     

     

    「Sapphire On Board Bass Preamp」

    税込み販売価格12,000円(組み込みの際は手数料、部品代は別途お見積もりが必要です)

     

    先日販売開始になったばかりの2Bandオンボードプリアンプです。

    +9Vと+18Vのどちらでも使用可能です。

     

    入力インピーダンス:1MΩ
    サイズ:36mm x 62mm x 15mm

     

     

     

    「Sapphire」

     

    税込み販売価格37,800円

    (上記写真はオプションのチューナーアウト2,160円、ミュートスイッチ2,160円が追加され合計42,120円です)

     

    専用電源アダプターが付属します。機器破損の恐れがありますので、専用電源アダプターを必ず使用して下さい。

     

    入力インピーダンス : 1MΩ
    出力インピーダンス:20kΩ
    コントロール : Gain,Output,Treble,Mid,Bass,MidFrequency
    サイズ : 120mm x 90mm x 30mm(ノブの高さは除く)
    付属品 : +24V専用電源アダプター、マニュアル&保証書

     

     

     

    LEDが本体に合わせてブルーに変更になりました。

     

     

     

    ミュートスイッチ無し、チューナーアウトあり、税込み販売価格39,960円

     

     

     

     

    早速デモ機のAdamovic Super Novaにオンボードをインストールしました。18V仕様です。

     

    キャビティー内のトリマーによりゲインコントロールが可能です。

    接続する機器のヘッドルームが狭く歪んでしまう場合はここで絞る事で回避出来ます。

    パッシブモードとアクティブモードを頻繁に切り替える方は、

    ここで音量を揃えておくとアクティブ時に急に音量が上がる事もありません。

     

    2Bandでシンプルなプリアンプで、パッシブとの音色を比較してもノブがセンターの位置ではほとんど音色の変化はありませんが、

    低音がややもっちりします。このもっちりとした感じが個人的には好みです。

     

    多くのプリアンプはベースフルブーストではゲインが上がり過ぎるので扱いにくく感じますが、

    上記のトリマーで調整する事により積極的にブーストする事が可能です。

    デモ機のAdamovicでは、パッシブと音量を揃えておけばフルブーストしても歪んでしまう事なく使えました。

     

    トレブルを絞っても籠もり過ぎる事はなく、逆にブーストしても派手な効きではなく大人しめです。

     

    個人的にはベースブーストの音色が気に入ったのですが、基本的にはプリアンプで派手に音色を作るというよりも

    補正目的で使用する方が良いと感じました。その用途では非常に扱い易いです。

     

    製作時にパッシブのAdamovicのコントロールは、マスターボリューム、PUバランサー、トーンの3ノブですが、

    トーンをスタックポットに変更する事によりインストール可能です。

    製作時にアクティブのAdamovicにも、もちろんインストール可能ですが、2Bandなのでノブがひとつ余る事はご了承下さい。

    メーカー組み込み依頼の場合は、EQのポットはセンタークリック無しになります。

     

    時系列としては先にアウトボードが製作され、それを基本としてオンボードが開発されました。

     

    アウトボードの方は3Bandなのでミドルのブーストカット、周波数変更が可能です。

    オンボードもアウトボードも製作者の意図で周波数を公表していませんが、

    使用した印象では周波数の幅は広めで多彩なサウンドメイクが可能です。

     

    更にゲインを最大に上げればオーバードライブペダルとしても使用可能です。

    低音弦もしっかり歪むのに音程感が残っているのが好印象でした。

    EQを併用して積極的にドライブサウンドを作り込む事も可能です。

    その用途ならオプションのミュートスイッチを着けた方が良いでしょうね。

     

    ベースとトレブルの両者の比較ですが、ベースはブーストしていくとオンボードの方が力強くゲインも上がります。

    トレブルはブーストしていくと逆にアウトボードの方がパンチがあり、高音弦はもちろん低音弦にもキラっとしたツヤが乗ります。

    両者の回路は同じですが、接続する場所と電源の関係で音色に違いが出るのではないかとの事でした。

    オンボードは+9Vもしくは+18V駆動、アウトボードは+24V駆動です。

    ちなみにアウトボード使用時は、楽器はパッシブモードにしています。

     

    個人的にはベースブーストの音色が気に入ったのとあまりトレブリーな音色を必要としていないので

    オンボードの方が好みでしたが、アウトボードのミドルと歪みも気に入りました。

     

    アウトボードからPA用パワーアンプに接続すると、

    ベースらしい暖かさを持った音色とヘッドルームの広さを感じられ好印象でした。

     

    Sapphireに関するお問い合わせ、ご注文はover the fieldまでお願い致します。

    受注生産品につき納期はお問い合わせ下さい。

     

     

     

     

     

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