Richter Straps x WURSTKASE(細谷紀彰、森田悠介)
2017.05.19 Friday
それぞれ様々なアーティストと共演し幅広い活動を行いながらも
ベースデュオとして活動するWURSTKASE(ブルストケーゼ)のおふたりから、
ご愛用頂いているRichterの感想を頂きましたのでご紹介させて頂きます。
細谷紀彰
「リヒターストラップはBeaver's Tail Buffaloを色違いで2本所有していて、茶色は2013年からAdamovic Halo6弦専用として、
黒は汎用として2011年から使用しています。
それぞれ短くない時間を使用しておりますが、耐久性は抜群で、革も良い感じに柔らかくなってきました。
革製のストラップですが、肩のパッディングが厚く、Beaver's Tailは幅も広いので、長時間の演奏が劇的に楽になりました。
僕の楽器(Adamovicフレッテッド&フレットレス)はどちらも4kgを切る軽い楽器ですが、
楽器の重さも感じにくくなり、演奏中のストレスが減りました。
これは、裏地のマイクロファイバーの"滑り止め"効果もありますので、
重い楽器やヘッド落ちする傾向のある楽器に使用する方が効果を実感出来るかもしれないですね。
とは言え、お気に入りのストラップがお気に入りの楽器に付いている、という事自体が気持ちを高めてくれるので、
いちばんの効果は自分のテンションが高まる→演奏が楽しくなる、という事かもしれません(笑)。」
森田悠介
「僕がRichter Strapsを使い始めたのは約2年前ですが、始めの印象としては革製品で固そうだなというイメージがありました。
しかし、使い始めてみるとどんどん革がこなれて柔らかく馴染んできて、その手触りに愛着を感じるようになりました。
そして、裏側のパッドが非常にグリップ性があって楽器をしっかりと体にホールドしてくれるので、
フォームが常に安定するというメリットがあります。
これは楽器を高いポジションに構えるスタイルに限った事ではなく、
ロックなスタイルの時に楽器を低く構えるポジションの際にも同じ事が言えますので、
あらゆるジャンルのプレイヤーにオススメできます。
最近特に重量の重すぎない楽器を好んで使用している事もありますが、
幅広のストラップ幅とグリップ性とのおかげで楽器の重さも分散され、とてもステージングが楽になります。
そして何より、見た目に高級感があるので、持っている楽器の魅力をも相乗効果で何倍にも引き出してくれるので、
写真などに映った際にも一段上のプレイヤー像を演出してくれます。」
ご存じの方も沢山おれらると思いますが、WURSTKASEは1stアルバムのリリース費用をクラウドファンディングで募り、
見事目標額の240%以上を集めました。
アルバムリリースもまもなくの段階に来ていますが、そのアルバムリリースライブツアーが今年あります。
その1発目として、6月25日(日)に下北沢Com.Cafe音倉でライブがあります。
アルバムに収録されているふたりの新曲も恐らくライブで披露されると思いますので楽しみです。