Wood & Tronics Flamed Maple Chronos 5string 入荷しました

2017.05.23 Tuesday

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    ご注文頂いていましたWood & Tronicsが入荷しました。

     

     

     

    W&Tが新たに導入したAmber/Honey stainというカラーをFlamed Mapleに施しています。

    非常に美しいカラーで、杢目の美しさが引き立ちます。

     

     

     

    Walnutボディー、Maple / Wenge 5Pのスルーネックです。

    W&Tのスルーネックはボディーの構造が複雑になるのですが、ネックの上にBlackwoodのtongueが張り合わされ、

    その上にAlderのTone Block、更にFlamed Mapleのheel-block topでサイドからWalnutのサイドウイングという構造です。 

     

    キャビティーカバー近くのボディーに若干の凹みがあり、カバーを外す時に指を入れて外しやすくなっています。

    こういう心配りは良いと思いますね。

     

     

     

    今回、初めてのAguilar OBP-3だったのですが、

    基本的にはいつものW&Tらしく太い音で深い低音でした。

     

    W&Tが今まで標準としてきたEastは、音色への影響が強くローミッドが持ち上がる印象で、

    W&Tの音の太さの要因のひとつだと思っていましたが、今回のOBP-3でも同じ傾向の音色でしたので、

    プリアンプの影響はそれほど大きくはないのかも知れません。

     

    今回のW&Tは、アクティブ/パッシブの切り替えが出来ますが、切り替えても極端に音色が変わらない事からも

    上記の事が考えられます。

     

     

     

    今回のコントロールは、BassとTrebleをスタックにして、パッシブトーンを増設してあります。

    Trebleをブーストしてトーンを若干絞ってジャリっとした部分を無くすというような使い方が出来ます。

    ミドルの周波数切り替えのスイッチも装備しており、幅広いサウンドメイクが可能です。

     

     

     

     

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