Adamovic 1P Figured Swiss Pear Eclipse 30frets fretless 入荷しました

2017.08.08 Tuesday

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    池部楽器店ベースコレクション様からオーダーを頂いていましたAdamovicが入荷致しました。

    お問い合わせは、ベースコレクション様までお願い致します。

     

     

     

    美しいフレームが入ったSwiss Pearの塊を削りだした豪華1Pボディーです。

    ピンクの様なオレンジの様なかわいらしい色合いは、Swiss Pearだけが持つ独特の味わいです。

     

    指板材とPUカバーのGreenheartには、Bees Figuredと呼ばれる美しい杢目が表れています。

     

     

     

    トップ材は無し、パッシブ、コントロールはボリュームのみという非常にシンプルな楽器ですが、

    ピッキング位置によりリニアに音色が変化してくれるので、見た目よりは出せる音色が多いように思います。

    30フレット仕様なので指板上でピッキングすると立ち上がりがゆっくりとしたフレットレスベースらしい音色を出せますし、

    PU付近でピッキングすると意外と立ち上がりが速いソリッドな音色も出す事が出来ます。

     

    PU位置がリアなので、フロントPU1発の様な暴れる音色は出ませんし、

    リア1発といってもジャコの様な音色も出ず、他の楽器で例えるのは難しいのですが、

    Adamovicの中で言えばThe Hollowフレットレスはアコースティックな音色を持ち、

    The Darkフレットレスはソリッドな音色を持っていますが、今回のEclipseは両者の中間の様な音色に感じました。

     

     

     

    指板材のGreeheartは、Adamovic曰く耐摩耗性がEbonyよりも優れている硬質な材との事ですが、

    ネックを持った第一印象で硬質だと感じました。

    Adamovicのネックは特別厚くもなく、4弦なのでネック幅も広くはないのですが、がっしりとしています。

     

     

     

    トップからサイドに繋がった杢目が1Pボディーの証。

     

    かなり前になりますが、ベーシストの友人達と話ている時に

    「ラミネートボディーは接着剤の音色がする」という笑い話がありました。

     

    接着剤の音色がするかどうかは別としても、木材のラミネート数が増えると音色がコンプレスされて

    ダイナミックなレスポンスが失われる事があると言われますが、Adamovicの入荷品をチェックする限りではそんな印象はなく、

    音色がコンプレスされるかどうかは木材の選択によりコントロール出来ますし、

    ピッキングによるレスポンスの速さと音色の変化もAdamovicの特徴のひとつだと感じます。

     

    以前、かなりラミネート数が多いKing Solomon6弦をドイツのベースマガジンのレビュアーが弾いた時に、

    シンプルな4弦ベースの様な、オールドフェンダーの様なトーンレスポンスだと評していました。

     

    ですので、Adamovicに関しては1Pボディーの音色に関する優位性という意味では、

    ラミネートボディーと比較したデータも持っていないので分かりません。

     

    他のメーカーでは、1Pボディーをかなり高額なオプションとして扱っているところもありますが、

    Adamovicでは特にそういう事もなく、今回のEclipseはスペックがシンプルな事もあり、

    豪華なトップ材の下にカスタムサウンドレイヤーを組み合わせてブロックポジションを追加したHaloよりも、

    リーズナブルな価格設定になると思います。

     

     

     

    3.3kgと非常に軽量に仕上がりました。

    Swiss Pearボディーはフレットレスに合うとAdamovicは言っていましたが確かに印象が良く、

    しかも軽量に仕上がるので良いボディー材だと思います。

     

    ただ、2Pボディーでも入荷量が少ない木材なのでレギュラーラインナップにはなれず、

    在庫がある時のみ使用が可能です。

     

     

     

     

     

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