大垣 知也さん参加最新作を送って頂きました
2018.10.02 Tuesday
リヒターストラップのユーザーで、プライベートでも仲良くさせて頂いているベーシスト大垣 知也さんから、
最新作のCDを送って頂きました。
演奏動画はもちろんの事、最近は音楽理論の解説もしてくれているのでチェックして下さいね。
理論解説動画は、人柄が出ているというか面白いです(笑)
徳田雄一郎RALYZZDIG「WIND」
CDを再生して一番最初に感じたのは、どの楽器の音もみずみずしく良い音色だなと思いました。
特にサックスとドラムのタムの音色が好みです。
全曲格好良いですし演奏も本当に素晴らしいです。
個人的にアップテンポな曲をフロント楽器がテーマをユニゾンしてリズム隊が支えるという状況が好みなのですが、
1曲目からそうなので初っぱなから引き込まれました。
スイングの曲では、リズムの細かいキメが沢山あるのにうねっていて気持ち良いです〜。
ミディアムテンポの収録曲のミュージックビデオを見つけました。
ギターソロがえげつないですね(笑)
お気に入りになったので、しばらくはこの1枚だけを聴き続けようと思っています。
大垣さんはご自身のフォデラをアルバム通して使用されています。
触らせて頂いた事がありますが、ナローピッチとローアクションでかなり弾き易い楽器でした。
ソロで聴ける音色が、いつもの大垣さんのフォデラより硬質に感じたのでたずねると、コイルタップした音色との事でした。
切り込んでくる演奏に合ってますね〜。
11曲中ベースソロは2曲で弾かれています。
10月22日発売のJAZZ JAPAN誌にインタビューが掲載されるそうなのでそちらも楽しみです。