Adamovic コンセプトモデル「Contrabas」の詳細について
2018.11.14 Wednesday
ようやくAdamovicの新しいコンセプトモデル「Contrabas」のスペックがまとまりましたので、ご案内させて頂きます。
このモデルは、Eclipseをベースにしています。
固定化されたスペックは、フレットレス、5弦、6弦ベースのみ、34"スケール、30フレットのみ、スタンダードピッチ、
Walnutホローボディー、Mapleベニア、Ebony指板、Maple / Walnut 5Pネック、Bassbarピックアップがひとつ、
ボディー内にピエゾPU、Ebony木製ブリッジ、Nollプリアンプとほとんどのスペックが固定化されています。
お客様が選べるのはトップ材とバック材の種類(Walnut、Olive、Plum)で、トップ材のグレードにより価格が上下します。
木製ノブもEbonyもしくはトップ材と同材かを選択出来ます。
木製ブリッジですが、カスタムオーダーの場合は弦高、オクターブチューニング可能なコマが金属製のタイプも選択できますが、
Contrabasはフレットレスのみという事と、ピエゾPUとの相性を考慮して上記写真のタイプのみとなります。
同じホローボディーが標準のThe Hollowとは、当初はモデルの違い、ピエゾのあり無しぐらいの差かと思いましたが、
詳細スペックが発表されてみるとネックコンビネーション、ボディー材も違いますし
選択出来るオプションがThe Hollowの方が多いですね。両者の違いが明確に現れていてると思います。
Contrabasの音色はこちらの動画の後半で聴く事が出来ます。