今年を振り返る

2018.12.21 Friday

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    毎年年末になると、来年への期待で満ちあふれるというよりは、過ぎ去った日々への寂しさの方が先に来てしまいます。(^^;

    残り10日となりましたので、今年を振り返ってみたいと思います。

     

    2018年は、over the field創業10周年の年でした。

    多くの事業は1年目で廃業となり、10年継続出来るのは一握りだそうですが、

    目標にしていた10年をなんとか迎えられたのは、取り扱い商品を販売して下さる楽器店様、

    実際に商品を購入して下さったりSNS等で話題にして下さるお客様のお陰です。本当に感謝しています。

     

    お取り扱い頂ける楽器店様もユーザー様も例年よりも増えた年でした。

     

    私事で恐縮ですが、2018年は後厄の年でもありました。

    20代の厄年は軽視していたからか大変な事が起こり、まさに人生の岐路に立たされました。

    振り返ってみるとそれがあったからこそ、後にotfの創業が出来たとも言えるのですが、

    当時は本当にしんどい思いをしたので、今回は前厄の2016年から京都八坂神社に行って3年間厄払いを受けました。

     

    そのお陰なのか私自身は無事でしたが、新車で購入して2年目の車を家内が事故をして廃車、乗り換えになったり、

    6才の息子が体調を崩し入院、3才の娘も骨折で入院と家族に悪い事が短期間で集中したので、

    そういう意味では精神的にも金銭的にもきつい年ではありました。

     

    周年という事で一番心配だったのは、otf10周年モデルが無事に完成するかでした。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    Adamovicを10年扱ってきて、今までなかったスペックを前提に各モデルにテーマを持たせたスペックをオーダーしました。

    有り難い事に5本中3本はすでに売れてお客様の元に行きました。

     

    在庫分のSaturnJupiterの販売ページはこちらです。

     

    2011年はAdamovicの10周年の年でしたが、2011年中に完成させる事が出来ずに

    予定していた10周年モデルを取りやめた経緯があったので、周年モデルはその年に完成させたい

    という気持ちが私にもNikolaにもありました。

     

     

     

     

     

    こちらのレインボーSuper Novaも池部楽器店プレミアムギターズ様の5周年モデルとして製作されましたので、

    完成するまでは心配でしたが、全て予定通り完成させてくれました。

     

    レインボーSuper Novaは、「このスペックで100万円以下は安すぎる」とSNSでかなり話題になりました。

    2本共すでに販売済みとなっています。

     

     

     

    今年一番のイベントと言えばやはりNikola Adamovicの来日でしょう。

     

    この話を昨年Nikolaから提案された時にすぐにやろうと返答出来たのは、

    池部楽器店様、細谷紀彰さん、森田悠介さん、坂本信さんの顔が浮かんだからだと思います。

    もし自分ひとりなら出来るとは思わないので断っていたと思います。

     

    10年前の来日はプライベートでの事でしたが、当時はまだ池部楽器店ロックハウスイケベ池袋様(現ベースハウス様)でしか

    Adamovicは販売していなかったので、ロックハウス様に一緒に挨拶に行って、

    開業前からお世話になっていたバーチーズの千葉さんとお話をした程度でしたので、

    まさか10年後にこのようなイベントを行えるとは当時の私たちは想像すらしていませんでした。

     

     

     

    Adamovicのオーナーズイベントを開催出来た事も非常に有意義でNikolaも喜んでいました。

    現時点で入荷したAdamovicは128本、その割りには中古として市場にある本数はかなり少ないので、

    どこかで弾いて下さっているのだと思うと嬉しくなります。

     

    Nikolaは数年に一度来日したいと言っていましたが、オーナーズイベントはNikola抜きでも

    定期的に行った方が良いねとも言っていました。

     

    今回のイベントはスタジオの空き時間の都合で1時間しか確保出来ず慌ただしく、移動時間の都合で東京のみでしたが、

    次回は少し長めで大阪でも開催したいと考えています。

     

     

     

    現在発売中のベースマガジン2019年1月号にAdamovicのインタビューと

    試奏レポートが掲載されていますのでチェックして下さいね。

     

     

     

    Richter Straps関連では、日本人初のシグネーチャーモデルを製作する事が出来ました。

    若井望さんが以前からリヒターをお使い頂いているのは噂で伺っていたのですが、

    ご本人から直接シグネーチャーモデルの打診を頂けるとは思っていなかったので嬉しかったです。

     

    バーチーズ様でのイベントの空き時間にお話をさせて頂きましたが、人間的にも非常に魅力的な方だと思いました。

     

    最低オーダー数50本からになりますが、アーティストやバンドのロゴ入りオリジナルストラップの

    製作が可能ですのでお問い合わせ下さい。

     

     

     

    三木楽器MIKI BASS SIDE様でMoto FukushimaさんのクリニックとRichter Straps即売会を開けたのは、

    個人的に喜ばしい事でした。

     

    数年前、何気なく見つけたひとつの動画に釘付けになりMoto Fukushimaさんの事を知り、

    House Of Watersの音源をすぐにネットで購入して聴き続けていました。

    その時は、いつかはお知り合いになれたら良いなと思っていましたが、昨年一時帰国された際にベースレッスンを受け、

    教え方の丁寧さとお人柄に感動してお話すると、リヒターストラップを気に入って下さりそれ以降お使い頂いています。

     

    そういう経験をしたので、ベースクリニックを行って他の方にも体験して欲しいと思った事と、

    今回の一時帰国では関西でのライブ予定が無かったのも関西人としては少し寂しいなと思ったのがきっかけでした。

     

     

     

     

     

     

     

    しばらく受けていなかったカスタムオーダーを再開出来た事も有意義でした。

     

    こちらの3本は、ヤマハ銀座店様のオリジナルモデルで構想もヤマハ様から頂きましたが、

    自分では考えつかない発想でした。下2本は少数ですが在庫があるようですので、

    ヤマハ銀座店地下LM楽器売り場様までお問い合わせ下さい。

     

     

     

    スペインのLorita Bassesの取り扱いも今年からスタートしました。

    最初にオーダーを入れた3本がなかなか完成せず、こちらも心配事のひとつでしたが、無事に始める事が出来ました。

    楽器の完成度は素晴らしく、ビルダーのXavier Lorita氏の人間性も良いので、じっくりと向き合っていきたいブランドです。

    上記写真のCenturyはヤマハ銀座店地下LM楽器売り場様で販売中です。

     

     

    今年は10年間で最高額の売り上げがあったのですが、経費が多かったので利益率は例年より低めで、

    商売の考え方を少し改める必要性があると考えさせられましたが、10周年らしいイベントが沢山あった1年でした。

     

    15周年、20周年を目指して継続していけるよう精進致しますので、引き続き宜しくお願い致します。