Vintage Face製品MONOSASHIとSwitchを導入

2014.08.22 Friday

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    従来のTec Amp Puma350とSchroederキャビネットのセットに加えて、
    新たにVintage FaceのMONOSASHIとSwitch、Electro Voice12"パワードスピーカーを導入致しましたので、
    試奏の際にお使い頂けます。

    Vintage Faceさんは、1年少々前に出来たばかりの若いメーカーながらすでに多くのプロプレーヤーに愛用され、
    私が懇意にして頂いている方々も話題にされ、すでに導入された方もいらして前々から気になっていました。

    ですがなかなか試す機会もなく、導入を検討するところまでいってなかったのが正直な印象だったのですが、
    今回、Vintage Faceさんが大阪でイベントを開催されるという事で、
    大阪から京都のover the fieldまで来て下さいました。

    今回の素敵な機会を作って下さったお友達と、遠路お越し頂いたVintage Face3名にお礼申し上げます。

    今回導入したElectro Voice12"パワードスピーカーは、気持ちの良い低音が出力されるのですが、
    反面、中域から高域が弱くあまりバランスが良いとは思いませんでしたが、MONOSASHIを使用する事により、
    バランス良く出力されました。

    使用する前は、正直ここまで音色の変化があるとは思っていませんでしたが扱い易い音色になったと思います。
    レゲエを演奏するならElectro Voice単体の方が気持ちが良いですが、
    幅広い音楽に対応出来るという点で考えると、Electro VoiceにはMONOSASHI必須ぐらいに感じました。
    (あくまで個人の感想です 笑)

    MONOSASHIと一緒に持参頂いたシールドケーブル2種類とうちにあったシールドケーブルを使い分けて比較しましたが、
    シールドケーブルのキャラクターが顕著に音色に反映される印象を持ちました。

    MONOSASHI使用時とElectro Voice単体使用時を比較すると、
    MONOSASHI使用時はバランス良く出力される事により、うちの環境では相対的に低域の厚みが
    若干薄くなる様に感じられましたが、Switchを併用する事によりバランスの良さはそのままに、
    Low-B線とE線の厚みと繋がりの良さを感じましたのでSwitchも同時に導入する事にしました。




    M-EQのデモ機も持参頂いて使わせて頂きましたが、派手なサウンドメイク用のEQではなく、
    どちらかといえば補正用だと感じましたが、特に低音が気持ちの良いポイントで効いていると感じました。

    Switch同様、Low-B線とE線の繋がりの良さも感じ好印象でしたが、うちで取り扱う楽器のほとんどが
    内蔵プリアンプを使用したアクティブベースなので、EQの必要性はそれ程は高く無いかなと思い、
    今回は導入を見送りました。

    この辺りは、使用者の楽器や状況、環境、考え方等で導入するしないを決めれば良い事だと思いますし、
    後から付け加える事も可能なので、柔軟性のあるシステムが構築出来ると思いました。

    MONOSASHIとSwitchに関して書いた内容ですが、あくまでうちの環境での感想であって、
    例えばトレブルがブーストされる、ベースがブーストされるといった単純な話ではないので、
    使って頂いてご自身で感じて頂いた方が早いと思います。

    試奏時には、Tec Amp、Schroeder、Electro VoicにMONOSASHIを繋ぎ代えたり、
    Switchのあり無しもお試し頂けますので、変化を楽しんで頂けると思います。
    関西ではまだ導入例が少ないVintage Face製品を、是非チェックしに来て下さいね。

    今回特に感じたのは、製品の素晴らしさはもちろんの事、来て下さったVintage Face3名の雰囲気や
    人間性に好感を持ったので、導入したという点も少なからずあると思います。

    私が楽器製作者と対応していて感じるのはやはり人間性で、
    私も人間なので売りたいビルダーの楽器を売りたいという事もありますが、
    同じ様に導入したいと感じさせる何かが彼らにはあったと思います。
    私も誰かから同じ様に思って頂ける代理店でありたいと思いました。




    Vintage Faceホームページを、over the field website内のLinkページに追加致しました。