Adamovic Exhibition Red Mallee Halo 5string

2019.07.02 Tuesday

0

     

    お客様にオーダーを頂きましたAdamovicをご紹介させて頂きます。

     

    Adamovicが通常使用可能な木材の中で最もグレードの高いエキシビジョングレードのRed Malleeをトップ材に使用しています。

    研磨前の状態で写真では杢目が不鮮明ですが、研磨を行いオイルフィニッシュで仕上げると更に杢目が引き立つと思います。

     

    ボディー材はローミッドの厚さが魅力的なYellow Poplarです。この材もAdamovicは定番で人気のある材です。

    個人的にも好みの材で、お客様の希望されている音色の傾向を伺いながらではありますが、お勧めする機会の多いボディー材です。

     

    指板はEbonyです。Adamovicの表現で言うと高音が金属的な響きがするとの事ですが、

    低音から高音までバランスの良い安心出来る指板材だと思います。

     

    ネックは、Maple / Wenge 5Pです。

    Adamovicは、Mapleの比率が多くなるとブライトな音色に仕上がると考えており、

    Maple / Purpleheartに次いでMapleの比率が高いネックコンビネーションでパンチのある音色が特徴です。

     

    ブロックインレイ、木材ノブにもRed Malleeを使用します。

    ブロックインレイは、Mapleの縁取りを入れます。

     

    低い弦高をご希望でしたので、ブリッジ下をざぐるSet in bridgeのオプションを追加しています。

    元々Adamovicはそんなに弦高をベタベタに出来る構造ではなかったので、

    ブリッジ下をざぐるこのオプションが考え出されました。

     

    現在はネックの仕込み角を以前よりも変え弦高を下げられるようになりましたが、

    弦高を追い込みたい方はこちらのオプションを追加する事をお勧め致します。

     

    サイドドットは、蓄光タイプのルミンレイです。