Adamovic Crotched Olive Halo 6string fretless 完成

2015.01.20 Tuesday

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    オーダー頂いていましたAdamovicが完成しました。










    大人気のOliveをトップ材に使用していますが、このOliveも素晴らしい杢目ですね。

    重量3.9kgと、ソリッドボディーの6弦ベースとしてはかなり軽量な仕上がりとなっています。

    このHaloにも日本初入荷のスペックがあります。
    Ash / Guariuba / Mapleネックがそうなのですが、
    最初写真を見た時、Maple / Mahoganyネックに見えたので問い合わせてみました。

    過去に入荷したGuariubaは黄色の木材でしたが、今回使用したGuariubaは暗い色合いの部分のようで
    見た目はMahoganyに見えるが間違いなくGuariubaとの事でした。
    この様なGuariubaを見たのは初めてだったのでまたひとつ勉強になりました。

    このネックの特徴は、最近特に注目されているソロベーシストの音色で聞かれる様な
    立ち上がりが速くクリアーな音色を持っている事です。

    このHaloは暖かい音色を持つMahoganyをボディー材に使用していますが、
    このネックコンビネーションと組み合わせる事により立ち上がりの速さも兼ね揃えている事だと思います。

    日本入荷2本目となる弦高、オクターブチューニングを調整可能な木製ブリッジを装備しています。
    先日入荷したHaloでこのブリッジを試しましたが、Adamovic標準のヒップショットAタイプと比較しますと
    弦間の微調整は出来ませんが、オクターブチューニングの調整幅が広いのが良いと思いました。

    Adamovicを入手されるお客様数名から、Adamovicはパッシブの音色が良いとご感想を頂きました。
    このHaloのお客様は過去に数本のAdamovicをオーダーして下さり、全てパッシブを選択されています。
    必要であればお気に入りのアウトボードプリアンプを使用されているとお伺いしました。

    インボードプリアンプは、パッシブに比べノイズに強く手元で音色を調整出来るのが便利ですが、
    Adamovicのパッシブを聞けば、必ずしもプリアンプは必要ではないなと感じさせられます。
    パッシブモードは、アクティブの電池が切れた時の非常用ではなく、積極的に使用可能です。
    このお客様の様にパッシブとアウトボードプリアンプの使い分けもひとつの正解ではないかと思います。

    今週中にもオランダから出荷されますので、入荷しましたら当ブログにてご紹介させて頂きます。