Adamovic South American Laurel Super Nova 完成

2014.05.30 Friday

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    South American Laurelをトップ材に使用したSuper Novaが完成しました。



    South American Laurelは変色し易い材という話でしたが、オイルフィニッシュを施す事により、
    黄色の部分が落ち着いた茶色に変色し味わい深いルックスに仕上がったと思います。

    South American Laurelに限らず、どの材もオイルフィニッシュによる変色は多かれ少なかれありますので、
    この辺りが完成予想図を作る時には、予測出来ない難しい点であると感じています。



    入荷するAdamovicの多くは、利便性を考えて内蔵プリアンプを搭載した所謂アクティブベースです。
    それらが入荷した際、必ずパッシブモードの音色もチェックするのですが、
    Adamovicのパッシブの音色は素晴らしく、個人的にはアクティブモードの音色よりも
    好みだと感じる個体もありました。

    過去に少数入荷したパッシブのAdamovicはどれも素晴らしく、それらを弾くとプリアンプは重要ではないと感じます。
    パッシブだからといって、Low-B線の鳴りが弱いという事はもちろんありません。

    パッシブモードにするとスペックにもよりますが、ハイミッドが落ち着き
    ローエンドに音色がシフトする個体もあり、逆にLow-B線がふくよかな鳴りに感じる事もありました。
    もし店頭でAdamovicをチェックする機会がありましたら、是非パッシブモードの音色もチェックして頂きたいと思います。

    Adamovicが使用しているHaeusselピックアップは、ギラギラした音色ではなくナチュラルな音色が特徴ですので、
    木材の組み合わせだけで極端にトレブリーな音色は出しにくいように感じます。
    そういう音色を狙うのでしたら、パッシブではなくプリアンプを搭載する事をお勧めします。



    最近頂くオーダーの多くはシングルカッタウェイのHaloですが、やはりSuper Novaのシェイプは好みだなと、
    今回の写真を見て思いました。(^^