Adamovic Holly wood Super Nova 6string fretted 完成

2014.11.15 Saturday

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    今年から使用可能となったHollywoodをトップ材に使用したSuper Novaが完成しました。
    このHollywoodは、有名な某メーカーと同じウッドサプライヤーから仕入れている同グレードとの事で流石に美しいですね。

    この楽器のカラーコンセプトはW
    hite and Blackなので、白いHollywoodと黒いEbonyで構成しました。
    指板のブロックインレイも今年からリストに追加されたオプションで、ここにもHollywoodを使用しています。

    トップ材とボディー材の間にラミネートされるサウンドレイヤーと呼ばれるベニアにEbonyを使用していますが、
    通常、黒いラインを入れる場合、ここにはEbonyではなくWengeが使用されます。

    良質な材が減少し高額になっているEbonyではなく、入手し易いWengeを使用する理由は、
    サウンドレイヤーは細いラインなので、少し離れて見るとEbonyとWengeで
    そこまで見た目の差が無いからという理由ですが、今回のコンセプトを説明したところ、
    Adamovicの方からこの楽器のサウンドレイヤーはEbonyでいこうと提案がありました。

    Adamovicで使用されるぎらぎらした杢目が好みではないというご意見をたまにお伺いしますが、
    そういう方にはこのSuper Novaや過去に入荷しましたBlack and RedのSuper Novaをお勧めしたいですね。





    Adamovicがスタートした当初、ヘッドの補強の意味合いでヘッド裏に
    Wengeをラミネートするオプションが用意されていました。
    それから試行錯誤しながら十数年が経過し、現在では補強の必要が無いので追加されなくなりましたが、
    ネックのWengeと相まって引き締まったルックスに仕上がりました。

    ボディー材のTulipwoodは、WalnutやMahoganyと同じぐらいAdamovicでは人気がある材で、
    低音から高音までクリアーでバランスの良さとサスティーンがあります。




    この楽器のように35"スケールを採用したAdamovicは過去に何本も入荷していますが、
    どの楽器も1フレットが近く高いプレイアビリティーを持ち、余裕のある低音が魅力的でした。

    来週にもオランダから出荷されますので入荷が待ち遠しいです。(^^