Adamovic Crotched Olive Halo 6string fretless 入荷しました

2015.02.04 Wednesday

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    複雑で美しい杢目を持つOliveをトップ材に使用した、Halo6弦フレットレスが入荷しました。




    今回の目玉は、やはり日本初入荷となるAsh / Guariuba / Mapleネックでしょうね。

    完成時にAdamovicから送られて来た写真を見ると、Maple / Mahoganyネックの様に見えましたが、
    入荷して確認しますとMapleとAshの杢目の違いがはっきりと分かり、Guariubaもちゃんと黄色みがありました。




    このネックコンビネーションの影響でしょうか、明るめの音色が特徴的です。

    同じMahoganyボディー&Ebony指板&木製ブリッジでも、
    アコースティック感や色気はブラックナイロン弦を張ったThe Hollowの方が感じますが、
    良質なソリッドボディーのフレットレスベースという音色がします。

    立ち上がりが早くクリアーな音色を持つこのネックコンビネーションを選択した事からも分かる通り、
    極端にアコースティック感を求めたスペックではないので、狙い通りの音色に仕上がったのではと思います。
    このネックコンビネーションはフレッテッドにも合うでしょうね。
    Ashボディー&Maple指板と組み合わせてみたいです。

    ソリッドな音色のフレットレスサウンドといえばThe Darkを思い浮かべますが、
    暗くコンプレス感のあるThe Darkとは違う明瞭さがあり、フレットレスベースですがコードワークが美しく響きます。

    ガチとした硬さや弦だけが鳴っているという感じはありませんので、
    ソリッドな音色と言ってもAdamovicらしいアコースティック感は感じますし、
    ミドルのコシがありLow-B線の鳴りも充分です。




    弦間ピッチの好みはプレーヤーにより様々なので、どれが正解というものではないと思いますが、
    私感ではやはりこのHaloの組み合わせである、ナローピッチ17mmと33"スケールの組み合わせは
    抜群のプレイアビリティーを持っていると感じます。




    ソリッドボディーの6弦ベースとしては軽量な部類に入る3.9kgに仕上がっており、
    この軽さとヘッド落ちとは無縁の重量バランスの良さも、高いプレイアビリティーの一翼を担っていると思います。