Adamovic 入荷情報2

2014.08.06 Wednesday

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    前回のエントリーで、Adamovicの入荷情報をお知らせ致しましたが、
    実はその6本に加えて更に2本、合計8本の案内が来ていました。

    では何故、前回のエントリーに書かなかったかと言いますと、海外のお客様がすでにホールドしているからです。
    2本共ひとりのお客様がホールドしていて、どちらかを買うという状況の様です。
    1本はThe Darkの6弦フレッテッドで、もう1本はホローボディーのHaloです。
    正反対のキャラクターを持った2本で迷っているのが興味深いです。

    恐らくThe Darkの方に決めるだろうという事で、The Darkの写真は送られて来ませんでしたが、
    もう1本のHaloの写真は送られて来ました。

    実はこのHalo、数ヶ月前にAdamovicから写真が送られてきたことがあり、
    当時はどういう扱いの楽器かは知らされていませんでしたが、Adamovicの最新スペックを盛り込んだ、
    更に言ってしまえば個人的に欲しいスペックが盛り込まれた楽器で目をつけていました。

    海外のお客様が、The Darkの方を買ってくれる事を願ってご紹介させて戴きたいと思います(笑)








    「Spruce Halo 6string fretted」 Hold

    34"スケール、弦間17mm

    どれがAdamovicの最新スペックかといいますと、一つ目は今年からオプションリストに加わったブロックインレイです。 
    二つ目も今年からオプションリストに加わった、弦高とオクターブピッチが調整可能な木製ブリッジです。
    三つめは、新たなマットフィニッシュを採用しているとの事で、
    トップ材のSpruceがより白く見える塗装を使用したとの事です。

    Spruceは色の薄い杢目がはっきりしない木材なので、バイオリンの様に着色したり、
    アコースティックギターの様に塗料自体にうっすらと色がついている物を使用する事が多いですが、
    より白くという方向性も面白いですね。非常に美しいと思います。

    スペックはSpruceトップ、Limba(Korina)ホローボディー、Birdseye Maple指板、Maple / Wengeネックです。
    MahoganyボディーとMaple / Mahoganyネックを採用しなかった辺りに
    The Hollowとの違いを出そうとしているんでしょうね。

    Limba(Korina)ボディーは、今月末に入荷予定のEclipseに採用しており、
    AdamovicとしてLimba(Korina)ボディーは日本初入荷です。

    暖かみがありますが、パーカッシブな音色を持っていますので、
    Mahoganyボディーを採用したThe Hollowよりも押し出しの強い音色になるのではないかと思います。

    比較的軽量なLimba(Korina)を更にホローボディーにし、軽量なSpruceをトップ材に使用していますので、
    6弦とは思えない軽さで完成しそうです。
    アコースティックな音色で、アンプラグドで弾いても楽しい楽器になるのではと思います。

    全体的に白い材を使用し、濃い色の部分はネックも含めてWengeで統一している辺りに
    Adamovicのこだわりとセンスを感じます。

    プリアンプは、ナチュラルな音色のGlockenklang 3Bandを搭載します。