Adamovic Olive Halo 5string 入荷しました

2014.07.17 Thursday

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    オリーブトップのHalo5弦が入荷致しました。




    今までHaloには木製ピックガードを装着した事がなかったのですが、
    今回新たにHalo用にデザインされオプションリストに追加されました。

    指板材と同じZollerniaで製作された木製ピックガードが、
    明るい色合いのOliveに引き締まった印象を与えています。

    約3mm厚の木製ピックガードは、ボディートップと弦の距離を狭めてくれますので、
    多くのプレーヤーにとってスラップ時のプレイアビリティーの向上を感じられるのではないでしょうか。




    ボディー材はSolomon Padoukです。
    過去に入荷したSolomon Padoukボディーは黄色っぽい色合いが多かったのですが、
    今回はオレンジ色が強いですね。

    面白い事に、光の当たり方なのでしょうがトップ材側から見ると黄色っぽく、
    裏から見るとオレンジっぽく見えます。

    33"スケールを採用していますので、弦の選択肢を狭めない為に裏通しのオプションを追加しています。
    通常、Adamovicではラベラのニッケル弦を出荷時に張ってありますが、
    今回は珍しくダダリオが張ってありました。




    マッチングヘッドですので、ヘッドストックにもOliveが貼ってあります。




    Oliveを使用するメーカーはそれほど多くはないと思いますが、Adamovicでは人気のトップ材です。




    経年で色合いが深くなっていくのもOliveの魅力のひとつです。

    Adamovicを紹介する際に高いプレイアビリティーという言葉を使う事が多く、
    もちろん単なる売り言葉ではなくそう感じているから使っているのですが、
    高いプレイアビリティーを持つAdamovicの中で比較しても、
    ナローピッチと33"インチスケールを採用した今回のHaloは特に演奏しやすいと感じました。

    重量4.1kgは、3kg台が多いAdamovicの中では特別軽量というわけではありませんが、
    一般的には軽量の部類になりますので、立奏時の身体への負担は楽だと感じます。
    もちろんこれは単なる数値だけの話題ではなく、Adamovicの楽器を通して共通している
    ヘッド落ち皆無な重量バランスの良さも貢献しています。

    音色はAdamovicらしいふくよかさがあり、決して攻撃的で派手な音色ではありませんが、
    33"インチスケールとは思えないしっかりとした低音の鳴りを感じる事が出来ます。

    プリアンプはEastで、トレブルを若干ブーストし3wayスイッチをシングルにすると、
    スラップ向きの音色を得る事が出来ます。

    指板材のZollerniaの影響で、プラックがややコンプレスされます。
    これは過去に入荷したZollernia指板のAdamovicに共通する印象ですね。

    Eastはキャビティー内でミドルの周波数を変更したり、各バンドの調整幅の変更も可能ですので、
    プレーヤーの好みに合わせた細かいセッティングも可能です。

    Adamovicは、製作を開始してから今年で14年目ですが、10年を超えた辺りから急激な成長を感じています。
    特に最近入荷した数本で更なる成長を感じ、力強さといいますか凄みの様なものが出てきたように思います。
    日々試行錯誤しながら細かい仕様の変更を行っているようで、それが結果として表れてきているのでしょうね。

    Adamovicは多くのプレーヤーにオススメ出来る、
    店頭で見つけたら是非手に取ってチェックして頂きたいブランドです。